運動でカロリーを消費させようとしていませんか？
實川 侑汰
いつもお読み頂きありがとうございます。
千葉のおゆみ野・稲毛海岸エリア唯一の
ダイエット・ボディメイク専門のパーソナルトレーナー
實川 侑汰 です。(じつかわ ゆうた)
ダイエットで結果を出すためには、
食事 ８割
運動 ２割
です。
あなたの身体は、あなたが食べたもので出来上がっています。
食べなければ、生きていけませんし健康にもなれません。
話が逸れましたので、元に戻します。
有酸素運動 (ウォーキングやジョギング) でカロリーを消費しようと考えてやられている方が多いです。
それって脂肪を落とすという目的でやられてる場合、
非常に効率が悪いです！
有酸素運動がダメだというわけじゃありません。
有酸素運動の効果は、脂肪を落としてくれるということです。
ただ、有酸素運動がメインになってしまうと脂肪を落とすのに時間がかかってしまいます。
長時間有酸素運動を行うと、
あなたのスタイルをよく見せてくれる筋肉も一緒に落としてしまうわけです。
筋肉が落ちてしまうと基礎代謝も低下するため、痩せにくくなり、食べられる量も減ってしまいます。
あなたがいいスタイルになりながら、痩せていきたいという目標であれば、
体重を重視するのでなく、脂肪の量 (見た目) で判断することをオススメします。
脂肪だけを落とすためには、食事と運動です！
運動で痩せようと考えているとダイエットは失敗します。
食事で脂肪を落とし、運動で筋肉を増やす・維持すると考えるとダイエットは成功します。
例えば、脂肪を１キロ落とすとします。
まず、脂肪を１キロ落とすためには、-7200キロカロリー消費する必要があります。
食事で行う場合、
消費カロリーが 1500キロカロリーで 摂取カロリーが 1300キロカロリーだとしましょう。
単純計算で、１日 -200キロカロリー落とすことができます。
その200キロカロリーを減らすには、脂質の量か炭水化物の量を調整するかもしれません。
カロリーの高いパンを違うものに変えることかもしれません。
反対に
有酸素運動運動で脂肪を１キロ落とす場合
体重５５キロの場合 130キロ走らなければなりません。
時速７～８キロで走った場合、１６時間ほど走り続けなければなりません。
今までの食習慣を変えることは、簡単ではありません。
しかし
効率が良く続けやすいのは、食事ではないでしょうか？
あなたは、
やつれてしまうダイエットと健康的にするダイエット
どちらがいいですか？
最後までお読みいただきありがとうございます。
