食事がわりのプロテインは禁物

「ダイエットを始めたらプロテイン飲んだほうがいい」

「プロテイン飲むと痩せる」

「パーソナルジムに行ったらプロテインを買わされた」

「プロテインは太るって聞いた」

色々な情報が飛び交ってますよね。

果たして何が正しいのか？

プロテインというのは、たんぱく質です。

たんぱく質といえば、お肉・魚・たまごが主な食材です。

それを手軽にとれるようにしたものがドリンクのプロテインです。

「じゃ、毎食プロテイン飲めばいいのね！」

「食事減らすのは大変だから、プロテインを食事がわりにして痩せよう」と

思ってやってる人が多いですが、

プロテインはあくまでも栄養補助食品です。

食事でたんぱく質が足りなかったときに飲むのが本来の使い方。

メインの食事にするものじゃありません。

プロテインは、吸収が早いことがメリットですが、

目線を変えて捉えると腹持ちが悪いのがデメリットです。

常に空腹を感じるようになり、結果的に食べ過ぎになる可能性があります。

余分に取り過ぎないようにしてカロリーを抑えるためには、

ある程度、腹持ちが良い食事からたんぱく質をとるのが好ましいです。

太ってしまう理由は、単純に総カロリーがオーバーしてるからです。

プロテインが原因ではありません。

プロテインを飲めば痩せると思ってる人にはきつい言い方になりますが、

飲み始めたからといって痩せるわけじゃありません。

痩せるにはカロリーとバランスを見直すべきです。

ダイエットにプロテイン必要なのか？

という答えは、人によるです。

食事からたんぱく質が足りない人はプロテインで補うと良いですし、

足りているならプロテインを飲む必要はありません。

食事の満足度が高いのは、お肉や魚・たまごといった食材です。

そのほうがダイエットも続きやすくなります。

痩せると言われている食材も取り過ぎてしまったり、脂質と混ぜてしまえば太ります。

太りやすい食材、痩せやすい食材

ともにバランスよく摂っていきましょう。

プロテインはあくまでも

足りなかったときのためのものなので

食事代わりに使ってる場合は一旦、食生活を見直しましょう。