食べ過ぎは炭水化物が原因じゃない
食事でたんぱく質と炭水化物は、目に見えて食べることができます。
一方、脂質は固形で摂る機会がほとんどありません。
なので、ついつい多く撮り過ぎてしまう栄養素です。
多くの方が、炭水化物に注目します。
炭水化物も適切な量は摂ったほうがいい。
もっと大事なのは、脂質をどれくらい多く摂っているのかを把握できていないと
ダイエットは長く続けることはできません。
ダイエットの成果を出すには、
・栄養をバランスを適切な量に整える
・摂取カロリーより消費カロリーが多い
この状態で食事をすることが絶対条件です。
脂質は1g=9kcal
と他2つの栄養素よりも倍のカロリーも持っています。
(炭水化物とたんぱく質は1g=4kcal)
その上、口に入るときには液体になっている。
簡単にカロリーオーバーをすることができるのが脂質なのです。
さて、その目に見えない脂質をどうコントロールをするかです。
(1)食べる前に栄養成分をチェックする
(2)食事の記録をつける
どちらも、脂質だからとか関係なしに
ちゃんと痩せるために必要なことです。