夜遅い食事は太る？20時以降に食べても大丈夫な理由と正しい考え方

夜遅い時間に食べると太る？本当のところはどうなのか

よくいただくご質問のひとつに、

「仕事などで夜ごはんが遅くなったときは、食べてもいいんですか？」

「20時以降は食べると太るって聞いたので、我慢してるんですが…」

というものがあります。

これ、気になっている方も多いと思います。

結論：夜遅くても食べて大丈夫！

僕の答えはシンプルで、夜遅くても食べても大丈夫です。

むしろ、お腹が空いているなら食べるべきだと思っています。

大切なのは「何を、どれくらい食べたか」であって、食べる時間帯は関係ありません。

「20時以降は太る」は勘違い？

よく「夜20時以降に食べると太る」と言われますよね。

確かに夜は活動量が減るので“太りやすいのでは？”と思われがちですが、実際には 時間帯ではなくカロリーオーバーかどうか がポイントです。

• 朝でも、昼でも、夜でも、摂取カロリーが消費を上回れば太る
• 逆に、夜遅く食べても適正範囲なら太らない

これが正しい考え方です。

夜遅い食事を抜くとどうなる？

「夜遅いから太りたくないし、食べない方がいいよね」と思って食事を抜く方も多いですが、これは逆効果になることがあります。

なぜなら、必要な栄養が不足してしまい、翌日の朝・昼・夜にドカ食いしてしまうリスクが高まるからです。

結果的に摂取カロリーが増え、我慢した意味がなくなってしまう…。

これが「夜遅くは食べないほうがいい」と思っていた方のよくある落とし穴です。

本当に大事なのは「意識する方向」

夜遅い食事＝太るかどうか、ではなくて、

「一日のカロリー収支がオーバーしていないか？」

ここを意識することがダイエット成功のカギです。

痩せやすい食材を選んでも、食べる時間を我慢しても、最終的にカロリーオーバーしていれば痩せません。

大事なのは、正しい方向性で努力できているか なんです。

まとめ

夜遅く食べても太りません。

太るのは「時間」ではなく「カロリーオーバー」が原因です。

• 夜ごはんが遅くなっても、必要なら食べる
• 食べる内容と量を工夫する
• 翌日ドカ食いに繋げない

このポイントを押さえるだけで「夜遅く食べたら太る…」という不安から解放されます。

努力の方向性を間違えないこと。