筋トレの効果が180度変わることといえば

 初めて筋トレをする時、どんな種目をするのか?

も重要ですが、

最も重要視してほしいのは筋トレする時のフォームです。

例えば、スクワット。

多くの方が膝から動き始めて

股関節を使わずにスクワットをしがちです。

そのスクワットをしてると膝痛に悩むことになります。

脚が太くなる可能性もあります。

正しい動かし方は、

①股関節を曲げて(お尻を後ろに引く)

②背中を真っ直ぐにキープしたまましゃがむ

この時に、膝には圧力がかからず、股関節に圧力がかかっていることを確認します。

太ももが、床と平行くらいまでになった時に

お尻・内もも(お尻と太ももの付け根)が伸ばされているあるいは、キツイという感覚が感じられると良いです。

はじめは、意識をしながら動かすことで、

あなたの身体に動きが染み付いていきます。

最後は、意識をしなくても

出来るようになれば、OKです。

 よく膝が出ないようにというフレーズを聞くと思いますが、

横から鏡で確認した時に

つま先の延長線上に膝があればOKです。

それよりも1センチくらいであれば前に出ても大丈夫です。

それ以上前に出ると膝が痛くなる可能性があります。

フォームを蔑ろにしては、あなたが描く理想の身体に近づくのは難しくなります。

今のあなたが、どれくらいの段階なのか

フォームはしっかり出来てるのか

効かせたい部位は使えているのか

改めて確認してみてくださいね。