野菜中心のダイエットは逆効果!

ダイエットには、ヘルシーな野菜を食べないと!みたいな風潮があります。

もちろん、野菜も必要な栄養素だけど、野菜中心の生活には限界があります。

満足感は得られず、意外と栄養が偏りがち。

野菜中心のダイエットは、はじめは体重は落ちるけど次第に落ちなくなります。

それだけじゃなく、空腹感がより強く感じるようになり間食で高カロリーなものを食べたくなる衝動も出てくるようになります。

間食で高カロリーなものを食べる習慣になってしまったら、野菜中心の生活してる意味もなくなり体重は停滞し始めます。

最悪な場合、体重が増えたりします。

本来、必要な栄養素を削れば自然と、他で補おうとします。

だから、常に何か食べたい、食べたら止まらくなくなる

こういった症状が現われます。

自分で制御ができない状態の食事と制御ができる食事ではどちらが痩せるのかと言われたら制御できてる方ですよね。

あえて制御という言葉を使ってますが、栄養が満たせれてる状態なら制御してるつもりはなくても自然とコントロールができるようになります。

自分で制御ができる食事習慣にするには、ちゃんと食事を摂ること。

バランスよく食事する必要があります。

バランスの良い食事とは、タンパク質・脂質・炭水化物の「PFC」と言われる栄養素を摂ることです。

食事をコントロールするには、まずはちゃんと食べることからです。

野菜だけの食生活だとコントロールできずに過食しやすくなるので炭水化物やタンパク質も一緒にとっていきましょう!

野菜中心は一見、ヘルシーで痩せそうな食事ですが、最終的には元の食事に戻ってしまい結果的に太ることになります。

元に戻らないで健康的に痩せてる状態でいるには食べることです。

無理なくキツくもないダイエットでもあります。