お米よりおかずがカロリーが高くなりやすい

 炭水化物を摂ると太るから炭水化物を減らして筋トレをして痩せましょう!

というのがよくあるダイエットです。

全体的に食べすぎてるなら全体量を調整する必要があります。

全体量を普段から食べ過ぎることってあまりありません。

単純にたくさんの量を摂ると胃腸への負担が大きく疲れるからです。

でも、一つの栄養素だけは

多く摂りすぎても食べすぎたと感じないものがあります。

脂質です。

脂質は、たくさんとってもお腹いっぱいにはなりません。

そして炭水化物、タンパク質と比べてカロリーは倍あります。

「食べていないの痩せない」の理由のひとつです。

1食で150gくらい食べるのは炭水化物が太る理由にはなりません。

150gくらいは食べても大丈夫です。

それで体重が減らない時は、脂質が多くなってしまってるんです。

炭水化物が原因で体重が増えてしまったわけじゃないんです。

だから炭水化物は食べても大丈夫。

その中でもお米はダイエットするにあたってとても優秀な食材です。

低脂質でタンパク質も含まれています。

炭水化物を減らしすぎるとより食欲が増加して暴飲暴食になります。

暴飲暴食になるのが、ダイエットにとって一番のマイナス要素なんです。

食べ過ぎが続いたら太るからです。

お米は大量に食べることがなければ痩せる食材です。

でも食べた始めたら体重が増えた!

という経験もあると思います。

それは炭水化物にある水分がカラダに残っているからです。

それと今まで炭水化物を抜いたりしてた場合は、体重は増えます。

でもそれでいいんです。

体重が増えた=太ったは違います。

ただ単に水分が増えただけ。

それでも増えづづける場合は、炭水化物が原因じゃなくおかずに原因がある可能性が高いです。

おかずを1品減らしてみましょう。

でもタンパク質が多く含まれているおかずはそのままで。

恐れずにお米をとってみてください。

増え過ぎるようなら少し減らせばまた元に戻るので大丈夫です。

お米を食べることでダイエットが加速するのでぜひ食べてみましょう。